本命のベビーシッターがいても複数のシッターとつながるべき見逃せないメリット

あなたのご家族にぴったりのベビーシッターを見つけませんか?
本命のベビーシッターがいても複数のシッターとつながるべき見逃せないメリット

本命のベビーシッターがいても複数のシッターとつながるべき見逃せないメリット

2019-01-16

<2021年5月更新>

お子さんにぴったりのベビーシッターに巡り合えて、本当にラッキーでしたね。おめでとうございます!

けれども、心からの信頼を寄せるあまり、一人のシッターだけに頼り切るのはできれば避けたいこと。

なぜなら、どんなに優れたシッターであっても、日々の暮らしを営む生活者である限り、自分や自分の家族のトラブルおよび体調不良といった想定外の事態を避けることはできません。

また、シッターは常に何軒ものご家庭からの依頼を曜日や時間で区切って引き受けているため、100パーセントあなたの都合に合わせることもむずかしいはず。

安心できるシッターがひとりしかいなければ、あなたの行動はシッターの稼働状況に左右されてしまうことになるでしょう。

 

複数のシッターとつながることで想定外の事態に備えられる

普段から複数のシッターとつながっていれば、想定外の事態への対応と理想のスケジューリングが可能になります。

たとえば、あなたがヨガクラスの受講を決めたとき、いつものシッターはそのヨガクラスの曜日に他のご家族のシッティングをしているかもしれません。もしくは、あなたの下のお子さんのスイミングレッスンのお迎え時間が、上のお子さんの空手のお迎え時間とかぶってしまったとき。

本命のAさんの都合が合わない日や時間、または突発的なシッティングにAさんが駆けつけられない場合は、Bさん、またはCさんというように、面談とトライアルシッティングを経てあなたのお子さんと相性が合うことがわかっているシッターが何人か存在していれば、穴の開いたシフトを埋めることができます。

どんな状況であっても、信頼できるシッターだけで編成されたチームの存在が、あなたの生活をより柔軟に過ごしやすくしてくれることでしょう。

 

複数のシッターとつながることでシッターのプレッシャーも和らぐ

別のシッターを家に入れると、いつものシッターが気を悪くしないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。

とはいえシッターの方も、頼ってくれるご家族を最優先にしたいと願いながら、日々複数の家庭からの依頼を抱えてシフト調整に苦労をしています。

また、ひとりでは責任が重いというのも、状況によっては保護者と同様です。

個人プレーヤーだと思われがちなシッターですが、シッティングの人数はもちろん、シッティングの回数や時間によっては、引き継ぎがきちんとなされたチームによる連携プレーであれば歓迎することができます。

ひとりの目では主観に偏りがちですが、複数の目があれば客観に修正可能ですし、お子さんに対する気づきをシェアし合い、共に成長を喜び合えることも、親であるあなたをトップとする子育てチームのメリットですね。

 

複数のシッターとつながることで子どもの社会性が育まれる

ところが複数のシッターとつながるメリットの本質は、もっと深いところにありました。

アフリカの古い諺に「子どもひとりが育つには村が丸ごと必要だ」というものがあります。厳しい生活環境において、暮らしのすべてをコミュニティの中で助け合い、支え合って生きる中で生まれた子育ての知恵であり、端的には“子育ては一人では出来ない”“子どもはみんなで育てるもの”といった意味ですが、日本はどうでしょう。

核家族が当たり前となった現代の日本では、実家の親もまだまだ現役で働かざるを得ず、子守を気軽に頼めないだけならまだしも、育児と介護のWケアも増えています。

“向こう三軒両隣”といった親しく付き合うご近所さんも存在せず、子育ての責任と負担が保護者の肩だけに重くのしかかり、孤立しがちです。

子どもにとっても、人間性を育む土台となる乳幼児~学童期は、よりさまざまな人と関係を結び、多様な考えや価値観に触れることで社会性を身に着けていく時期。

けれども、実際には日々接する大人は両親だけ、または毎日通う学校や学童、幼稚園・保育園の先生だけといった狭い人間関係の中だけで育つ子どもたちが増えているそうです。

家庭は安心できる居場所ですが、マイナスに働くとローカルルールがまかり通る息苦しい密室にもなりかねません。けれども、外から人が入ってくることで、新たな視点に気が付くこともあるでしょう。

保護者のストレスとプレッシャーを和らげ、子どもたちを多様な価値観と広い視野を持った大人に育てるためには、家庭に「社会」を持ち込むことが一番の近道。

多様な人間、多様な考え方、多様な価値観を持つ複数のシッターたちがあなたの家庭を訪れて小さな「社会」の役割を果たしてくれること。

それが複数のシッターとつながるメリットの本質なのです。

 

複数のシッターとつながることで異文化を体験できる
 

さらに、国際的なベビーシッターだけを集めたケアファインダ―のベビーシッターサービスなら、多様な価値観のみならず、多様な文化に触れることもできます。

ケアファインダ―では、フランスやマラウイ共和国、ジャマイカ、ラトビア共和国、モンゴル、スリランカ、オーストラリア、チリといった60ヶ国以上もの国出身のシッターたちが大活躍。

彼ら、彼女たちは一般的な言語である英語やフランス語、スペイン語、中国語はもちろんのこと、あまりメジャーではないペルシア語やウズベキスタン語、シンハラ語まで、複数の言語を話すでしょう。

世界中のさまざまな国からやってきた複数のベビーシッターを自宅に招くことで、日常的にそれぞれの異なる文化を知り、触れ合うことが可能に。

月曜日は英語のシッター、水曜日はフランス語のシッター、金曜日はスペイン語のシッターといったシフトを組むことで、自然に言語の切り替えの習慣が身につくかもしれません。

グローバル化が加速する日本において、さまざまな異国の文化に馴染みがあり、異なる経歴をもつ人々に共感できるコミュニケーション能力は、お子さんの強みになることでしょう。

 

複数のベビーシッターとつながることで新たな趣味や才能が開花する

そして、シッターたちはそれぞれの異なる強みやスキルを身に着けています。

バイリンガルであることを生かした言語レッスンはもちろんのこと、ダンスやスポーツの指導、家庭教師、アートの才能といった、さまざまなスキルや経験がプロフィール上に記載されていますね。

日本語で算数や国語の指導ができるシッターから、同時に英語を習うことができれば一石二鳥です。ピアノやギターで伴奏しながら多言語の歌とリトミックを教えられるシッターもいれば、サッカーやスイミングのコーチになれるシッターもいます。お子さんを創造的な活動に導くアーティストなシッターも見つけられるはず。

複数のベビーシッターとつながることで、そのシッターたちが持ち寄る多彩なスキルを存分に活用し、お子さんの趣味や才能を開花させることができるのも、複数のシッターとつながるメリットです。

 

バイリンガルベビーシッターサービス・ケアファインダー

ケアファインダーは、日本で最初のバイリンガルベビーシッターマッチングサイト。登録するベビーシッターは、すべて身分証および就労許可を確認し、オフィスで直接面接を行うという、厳しい審査をクリアしたバイリンガルばかりです。出身は、日本を含めた世界60ヵ国にもおよび、さまざまな言語を話すことができます。

料金は、時給換算の明朗会計! 国際色豊かなベビーシッターを、下は1500円から利用可能なところがうれしいですね。

サイト上で複数のシッターに個別で直接依頼することができるから、シフト管理もラクラク。

曜日によって、接する言語やスキルを切り替えることも可能となります。

バイリンガルシッターとの日常を暮らしに取り入れることで、お子さんの社会性と、多様な言語への興味を育んでみませんか?

 

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