すべての家庭で応用できる!バイリンガルの子どもの育て方

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バイリンガル 子ども 育て方

すべての家庭で応用できる!バイリンガルの子どもの育て方

2019-10-04
バイリンガリズム(二言語併用)や第二言語の学習に関して、ご家族の必要性や目標、能力 がわかってきたところで、次はどのようなステップを進めば良いでしょうか?
 
東京で子どもたちと一緒に40年ほど勤務し、活躍してきた経験をもつ言語聴覚士のMarsha Rosenberg氏は、言語を学ぶのにたった一つの方法はないと私たちに話しました。なぜならばすべての家族のスタート地点や望む結果というのは異なっており、皆の行動プランもまた違ってくるからです。しかしながら言語の状況の詳細がどうであれ、すべてのご家族が考えられる術というのもあります。
こちらの記事は主に日本に住む外国人やバイリンガルのご家庭に向けた記事ですが、日本人のご家庭でバイリンガル教育を行いたい方にとっても、とても有益な情報になり得るはずですので、是非ご覧ください。

絶対に画面をみるのをやめる

まずはしてはいけないことから始めていきましょう。DuoLingo(ドゥオリンゴ)やRosetta Stone(ロゼッタストーン)といったアプリやソフトウエアは大人にとっては人気の語学学習の方法ですが、Marsha氏は頑固として両親は子どもに同じことをしてはいけないと言います。*ここでいう、画面での語学学習とは双方向のコミュニケーションが無いものだとお考えください。
 
「子どもはテクノロジーを通じて学ばない」と彼女は話します。「言語はコミュニケーションであり、コミュニケーションは人々の間に発生するものだからです」
 
2歳未満やその前後の年齢の幼少の子どもに対しては、彼女はどのようなタイプのスクリーンタイムも反対しています。というのは、子どもたちの発達に問題を引き起こしてしまうかもしれないからです。もしあなたがPeppa Pig(ペッパピッグ)やリラックマをみることがあなたの子どもの学習を助けると期待していたとしたら、Marsha氏はそううまくはいきませんと言います。タブレットをおきましょう!
 
 
子どもをローカルスクールに通わせる
Marsha氏は自身の子どもに言語をしっかりと学ばせるために日本の小学校に通わせました。もしあなたのご家族も日本に長期間滞在する予定ならば、日本の小学校に通わせることをおすすめします。特に東京都港区など外国籍の人々が多く住む地域では、現地の多くの学校は日本語が母国語ではない生徒を助けるためのリソースをもっています。
 
Marsha氏の3人の子どもたちは、今は全員大人になり、全員バイリンガルになりました。彼女の孫もまたバイリンガルに育ちました。さらに学校で日本の習慣に囲まれて日々を過ごすことは、言語の学習も促しました。なぜならば文化とコミュニケーションは密接に結びついているからです
 
。だからといって、あなたの子どもを外国語で指導をうけるクラスに入れることは、ハードルがないと言っているわけではありません。だからこそ家族の目標が何かを理解する必要があります。もしあなたが日本に数年以上はいないのなら、母国語で学べる学校に子どもを通わせるのがベストでしょう。
 

楽しい学習の機会をみつける

小さな子どもは特にそうですが、教室で席に座り、暗記ばかりの文法や活用のレッスンに耐えながら学ぼうとはしません。ひとつには多くの子どもにとって楽しい時間ではないため、言語学習が面倒なことになってしまうのです。ふたつ目としては、使える会話を教える学習のアプローチでもないからです。
 
「言語は意味のあるものでなければいけない」 とMarsha氏は言います。動詞の時制を丸暗唱するタスクはほとんど意味がないのです。
 
子どもがすでに興味をいだいているアクティビティー、例えばサッカーや空手、ダンスや音楽、アートや創作活動などを第二言語で探すことが、楽しみながら学ぶことに役立ちます。ベビーシッターと自家製のスライムをつくるだけでも、子どもは興奮します。もしベビーシッターがフランス語で指示したとしても、彼は言語を学んでいるとは気づきません。
 
言葉を使って議論されたり質問されたりしているのを見たり、実際にしたりすることを伴うアクティビティーは、どんなものでも子どもにとって言語を学ぶことに役立つことでしょう。楽しみながらしている活動であればどのようなものでも、繰り返され、知識をよりしっかりとしたものにしてくれます。
 
このアプローチはすべての人に当てはまります。特にひとつの場所に長くは滞在しなくても、子どもに新しい言語を学ばせたいと考えている人にとって有効です。
 

とにかく定期的に評価する

あなたのご家族がどのように新しい言語を学ぼうとしているのであれ、 Marsha氏によると現状を継続的に評価することがとても大切だと言います。これは言語の進歩だけでなく、子どもの精神的安定も判断することを意味しています。もしバイリンガルになることが子どもにとってネガティブな作用を及ぼしてしまったとしたら、あなたの立てた目標や方法を再検討した方がよいでしょう。
 
多様な母国語を学んでいるとても幼い子どもに対して、あなたは少なくとも1つの言語はしっかりとした習熟度にまで達してほしいと考えます。子どもが起きている時間の30%はそれぞれの言語に必要だと覚えていてください。もしあなたが少なくとも1つの言語にあまり時間をかけられないのであれば、あなたは子どもの発達を手助けするのではなく、妨げてしまうでしょう。Marsha氏は赤ちゃんや幼児にとっての言語における発達の道しるべは、オンラインで簡単にみつかると注意します。だからこそ定期的にバイリンガルの子どもの進捗をチェックしましょう。
 
高校や大学の入試試験で言語能力を試されるくらいの年齢の子どもにとって、定量化できる評価はより適切です。Marsha氏は子どもが目標としている環境での経験をもつ先生や専門家を探すことを進めています。例えば元インターナショナルスクールの先生は、インターナショナルスクールが何を求めているのか、最も優れた洞察力をもっているでしょう。彼らは子どもたちの現在の能力を評価するのを手助けするだけでなく、そのほかにも必要とされるものに対しての特定の洞察を提供してくれます。

 

子どもをバイリンガルに育てるのは手強そうにみえます。複雑で時間も努力も要するでしょう。しかしあなたや子どもにとって、とってもやりがいがあるものでもあります!異なるひとつ、ふたつの言語を話すことは子どもにとってより大きな世界を作りますし、そうでなければ出会えなかった人々や機会に出会うこともできます。

Marsha氏のアドバイスを共有することで、あなたのご家族がバイリンガリズムへの道のりをより進みやすくすることを願っています!

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